スタディ・ドッグ・スクール® 継続セミナー 「イヌを知る ~互いが幸せに暮らすために~」
第5章 「ストレスは本当に“悪”なのか?」開催決定!
生体にとってストレスを受けることは、その種類によっては悪い影響も与えます。しかし、ストレスの全てが悪いものではなく、重要なことはその対処方法です。それは犬でも例外ではなく、犬にとっての適切なストレス対処はどのようにすればよいのでしょうか?
【日時】:2015年12月6日(日)
【プログラム】
第1節:正しくストレスを理解しよう
講師:三井翔平(正平)(学術博士)
時間:10:00~12:00
概要
「ストレス」の無理解による行き過ぎた嫌悪や回避は結果として何もさせないという選択に繋がる可能性もあります。でも、「ストレス=かけてはいけないもの」と言う考えが誤りだとしたらあなたはどう思いますか?本講義では動物のストレス応答システムや感じ方など「ストレス」を正しく理解することを目的とします。
第2節:家庭犬のストレスマネージメント
講師:鹿野正顕(学術博士)
時間:13:00~15:00
概要
飼い主は、言葉を話さない犬のストレスを理解し適切な対応をしてあげなければなりません。今回の講義では、犬が受けやすいストレスを知り、人社会で生活していくための適切な対処について考えてみます。
懇親会
※各種交通機関をご利用ください。
※お車でのご来場の際は、近くのコインパーキングをご利用ください。
※ワンちゃんを連れてのご参加はできません
【料金】(懇親会参加費含む)
一般 12,000円/SDSフレンズ会員 10,000円
【申し込み開始】
申し込み受け付けは2015年11月2日(月)からとなります。
【お申し込み(お問合せ)】
メールまたはFAXにて 住所・氏名・電話番号 をお知らせ下さい。
定員(30名)に達し次第お申込み終了となります。予めご了承下さい。
E-mail:sds@animallifesolutions.com
FAX:042-712-9148(TELも共通)
スタディ・ドッグ・スクール® 継続セミナー 「イヌを知る ~互いが幸せに暮らすために~」
人と犬が互いに幸せに暮らしていくためには、「人が犬を学び、犬が人社会のルールを学ぶ」必要があります。しかし、犬に関する総合的な知識や犬という生き物への正しい理解は、一般のみならず専門家の間でも広く認知されていません。そこで、スタディ・ドッグ・スクール
®では、日本における人と犬のより良い共生社会を目指すべく、より学術的な知見から犬に対する正しい知識の情報提供を継続セミナーで行っていきます。
継続セミナーの特徴
犬の生態や行動特性は、祖先であるオオカミのそれを参考に考えられてきましたが、様々な研究から、今まで信じられてきた犬の生態や習性、人との関わり方には様々な誤りがあることがわかってきました。そのため、犬という生き物を正しく理解するためには、学術的な知見に基づいた犬の生態や行動特性を知り、もう一度、犬という動物を見直す必要があります。スタディ・ドッグ・スクール
® 継続セミナーの講師たちは、日本でも数少ない「犬の行動」、「人と犬の関係」、「犬のしつけ方・トレーニング」の分野で博士号を取得し、現在でもトレーナーとして活躍している
専門家集団であるため、他のセミナーやトレーナーからは教わることができない学術的な知見や、幅広い経験から得た技術を学ぶことができます。また、スタディ・ドッグ・スクール
® 継続セミナーでは、講義を受けるだけではなく、参加者や講師と親睦を深め、さらにより深い情報交換ができる懇親会を開催いたします。