犬に「ハウス」と言って中に入ってくれますか?
入った後にハウスの中で落ち着いて過ごせますか?
このようなハウスのトレーニングは、いざと言う時とても大事になります!
スタディドッグスクールの幼稚園では、必ず練習するトレーニングになります。
使うハウスはクレート(キャリー)と呼ばれるタイプです。
このようなハウスに入る事ができると、犬との生活の様々な場面で役立てることが出来ます。
・災害時
・来客時
・犬を預ける時
などなど。
小型犬であれば、この中に入ってそのまま移動することができます。
はじめは、むりやり閉じ込められる嫌な場所にならないように、ご褒美を使ってクレートに入ったことを褒めていきます。
それから、散歩に行った後やおもちゃ遊びをたくさんした後、
犬が「疲れたー」「休みたいなー」というタイミングに扉を閉める練習をしていきます。
そうすることで、この中は安心して休める場所に覚えることが出来ます!
ご家庭にクレートはありますか?
もしかすると、「ベッドしかない」という方も多いかもしれません。
犬は元々薄暗いほら穴のような場所で休息する習性がありますので
クレートは落ち着いて休める場所として教えやすいです。
まずは、このような環境を整えてクレートに馴らしてあげて下さいね。
もしこれから準備する方がいれば、Youtubeでクレートの紹介していますのでぜひご連絡ください!
ドッグトレーナー 鈴木
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