今日は、いつも幼稚園で練習をしている「口周り(=マズル)を触る練習」をチラ見せします。
始めは口元に手を差し出すだけで「ちょっとやめてよー」と顔を背けています。
少しずつおやつをあげながら、手のひらを口の下に持っていきおやつをあげます。
「あれ、なんでもないじゃん。」
よけなくなって来ました。
「平気だよ。もっとおやつちょうだい。」
手のひらの上に、自分から乗せてきてくれるようになって来ました。
「できたよ!」
手を差し出すと、自分からあごをのせてきてくれるようになりました。
最終的には人の “あご” とか “かお” の声掛けで自分からマズルを手の上にのせてくれるように練習をしています。
犬との生活で、汚れを取ってあげたり、歯磨きをしたり、口や顔周りをお手入れをすることがありますよね。
この練習をすることで、無理なく受け入れてくれるように練習をしています。
スタディドッグスクール
ドッグトレーナー 小澤