ブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫が対象に、
マイクロチップを装着することが義務化されました。
今後、犬や猫を迎えた飼い主さんは、マイクロチップの情報を自分のものに変更、登録することが必要になります。
マイクロチップの写真
引用:
環境省HP
現在飼われている犬/猫で、マイクロチップが装着されていない場合は、努力義務とされているので、必須ではないようです。
環境省のデータベースに管理されるようになるので、すでに装着済みの犬猫を飼われている場合は、既存の登録先に併せて、環境省の方にもデータを登録した方がよさそうですね。
☆環境省サイト:https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/pickup/chip.html
災害時などで犬/猫と離れ離れになってしまった時、マイクロチップは役立ちます。
首輪についた鑑札は、飼い犬である証として、さらに飼い主さんの情報として装着は大切です。
(
※狂犬病ワクチン接種済票と併せて鑑札の装着は義務)
名前や電話番号を書いた迷子札も重要ですが、どちらも外れてしまってはどうしようもありません。
外れることがないマイクロチップはそのような心配がいりません。
いざと言う時に飼い主さんの元まで戻ってこれるように、活用されると良いですね!
ドッグトレーナー 鈴木