スタッフ鈴木は日曜日の夕方に、八王子市別所にある大型ペットショップ
ペットエコ多摩本店にお邪魔しております。
16:30~17:30の時間帯に6ヵ月までの子犬を対象としたしつけ方教室、
パピークラスを開催させていただいております。
(※参加者がいないときは、無料しつけ相談をしております。)
そんなペットエコ多摩本店ですが、たいへん広い店内で、1階が小動物、爬虫類、魚類、
2階は犬猫エリアとなっており、品ぞろえ抜群です!
いつも犬グッズがある2階にお邪魔しているのですが、
空いた時間で店内を歩きながら、たくさんの商品を観させていただいております。
そんな中で、こんなグッズを発見!
みなさんこのグルグル巻きのもの、なんだかわかりますかー?
そう!エリザベスカラーです!
避妊去勢手術をしたあと、キズをなめたりしないように、つけたワンちゃんも多いのでは?
もともと、手術や皮膚病、怪我などををした動物がその傷をなめて悪化させないようにするための道具になりますが、
一般的には、下の写真のようなプラスチックで作られたものが多いです!
ただ、材質がプラスチックのものは、地面や壁にガンガンとぶつかって傷つけたり、
犬に衝撃が伝わって嫌がってしまうことがよくあります。
(もちろん、傷を悪化させないために必要なものなのですが…)
そこで、柔らかい布でできたものが販売されているんですね~
グルグル巻きのもの以外にも、
お花のような形のものや、空気を入れるタイプのものがありました。
今は、動物のことがよく考えられた商品がたくさんありますね。
ただ、プラスチックにしろ布製にしろ、つけられることに慣らしておく必要があります!
つけるときに暴れてしまう、つけたあと一生懸命とろうと抵抗してしまっては、意味がありません。
「手術をして、必要になってから練習。」ではなく、『必要になることを想定して練習する!』ことが大切です。
できれば小さいころから、フードをあげながら慣らしていくこと!
大人になったワンちゃんでも、フードをあげるときに装着してみるなどの練習を繰り返してみましょう。
老犬になったときに、また必要になるかもしれません!
大事なことは、必要になる前に!それが犬のためにもなります!
ぜひ試してしてみてください。
スタッフ 鈴木