本日から夏明けのグループレッスンが開始されました
久しぶりに会う皆さんは、とても元気そうで何よりです。
このお写真はMaster Classの様子です。
犬と目線を合わさずに、オスワリやフセ、タッテの指示出す練習です
↑飼い主さんは、遠くを見ていて目線を合わせていません。
いつも目線を合わせて指示を出す練習をすると、目線が合っていない時には指示が聞けないようになります。
Master Classまで来ると、犬とアイコンタクを取るのは練習するまでもなく自然とできてしまいますが、
でもこれが指示を出す前の絶対条件になってしまうと、犬たちは、一生懸命に人の顔を覗き込もうと頑張ってしまいます。
そこで本日は、名前を呼んだり目線を合わさなくても犬が常に飼い主さんに意識を向け、
飼い主さがんそっぽを向いていても「オスワリ」や「フセ」などに反応する練習をしました。
困惑気味だった犬たちも、だんだん理解し始めて出来るようになって来ました
少しマニアックな練習ですが、出来るようになると犬の人に対する意識の向け方が変わります。
スタディ・ドッグ・スクール
ドッグトレーナー 長谷川