ドッグトレーナー 長谷川の海外体験記
以前までの内容は、
こちらです
とにかく自然豊かな場所でサービスドッグのトレーニングは続きます。
その当時、団体の事務所は島の中。
そう。つまり周りは海で囲われているのです
週末のお休みの日には、ホエールウォッチングに連れて行っていただきました
ホエール=ザトウクジラとてっきり思い込んでいた私・・・
観に行ったクジラはこちら
そう。シャチさんです
大海原でジャンプするシャチは、大迫力でした
そして、さらに自然豊かな島にはハチドリ(ハミングバード)沢山飛んでいて、
たまーに窓ガラスに当たって、気を失う鳥もいたり・・
そんな中、サービスドッグのトレーニングは続いて行きます。
まずは、デモを見せてもらい、
(※電気のスイッチを鼻で押し上げたり、押し下げたりするトレーニング。)
そして、自分でやってみる。と行ったことの繰り返し。
(自分がやっているのは、誰も撮ってくれないので写真がほとんどないんです・・・)
手前のソーセージみたいのがトリーツで、それを1口サイズに切りながらトレーニングをします。
そして、右奥の用紙がサービスドッグとして学ぶべきコマンドのリスト。
だた、『コマンド』というのは、どちらかと言うと『命令』といったニュアンスを含むので、
正確には『Cue(キュー)』リストになります。行動をとるためのきっかけになる合図、というニュアンスです。
あまり日本人には、馴染みがないですよね。
そして、ドサッリとトリーツを使います
これには、正直カルチャーショックでした
でも、効率的に『Cue』を教えて、いち早くトリーツを減らす。
この繰り返しで、50項目ほどトレーニングして行きます。
そして、そんなトレーニングを楽しみに待つワンコ達。
ワンコ達は、ずーっと一緒にいるので、犬同士で遊ぶことには飽きてきて、
人に対する期待感が、とにかく高かったです
スタディ・ドッグ・スクール
ドッグトレーナー 長谷川