本日は、スタッフの鹿野が講師を務めている
中央動物専門学校の学生さんが
店舗に遊びに来てくれました!
中央動物専門学校では、子犬の管理やしつけの仕方を学び
自分たちで子犬を見つけ飼育していく授業を
行っています。
今日来た学生さんたちは、これから子犬を飼っていくために
幼稚園に参加して、犬種の特性や子犬の
管理・飼育方法を学びに来ました。
人と犬が共生する上で、子犬の教育は不可欠です。
しかし、いくら専門の学校に通ったからといって
子犬の頃の適切な飼育管理を学ぶことができる
学校も多くはありません。
また、適切な繁殖や飼育環境を教えてもらい、
その知識をもとに自分たちで、直接ブリーダーさんに連絡をとり子犬を
探す経験をすることは、現在のブリーディングの状況を
知る上でとても重要なことです。
今後、犬の業界が健全化していくためには
次世代の若者たちが今の現状を知り
変えていこうという熱い気持ちを持ってもらわなければなりません。
実際の現場に足を運び学ぶことは、学校では得られない
とても貴重な経験と知識を身に着けることができます。
そのために、もっともっと企業と学生との繋がりが
強くなれば良いと思います。
SDSスタッフ 鹿野