先週の日曜日に教育支援犬体験クラスを開催しました。
スタディ・ドッグ・スクールでは、教育支援犬パートナーズプロジェクトの
活動として、小学校に犬と一緒に訪問して生活科や道徳の授業に
参加しています。
この内容を皆様にも知ってもらいたいことと、一緒に参加してくれる仲間を募集したいということを
目的として、教育支援犬を身近に感じてもらい、愛犬でも体験してもらおうと開催しました。
今回の講師は、小澤さんです。鹿野都はサブとしてそっと見守りました。
自己紹介してもらい、和やかに始まりました。
教育支援犬がどういうことするのか、資料とデモンストレーションで
伝え、実際に触れ合っていただきました。
当日、鹿野ジュニア(4歳)が乱入(笑)してきて、進行を妨げるハプニングもありましたが、
受講者の皆様が温かく迎えてくださり、大変ありがたかったです。
教育支援犬は子どもが突然走ってきても、追いかけたりしない、過剰に反応しないことが
大切ですので、その面で、犬たちの適性チェックができたのかもしれません。
(ハプニングでしたが、ポジティブシンキング♪で)
心音スピーカーで、参加犬の心音を聞いてみたり、
直接耳をつけて、体の生きている音を聞いてみたり、
身体の観察をしたりと
実際の授業で行っていることを、参加者に体験してもらいました。
参加者の皆さん、犬を飼っていても、他の犬の体の音や歯を見たりすることはあまりないと思いますが、
他の犬を知ることは、愛犬をより理解する上では、ほかを知ることがとても大事なポイントになります。
教育支援犬パートナーズプロジェクトでは、ボランティアメンバーを随時募集しています。
ご興味のある方は、お問い合わせください。
(参加いただく前に、講習を受けていただきます)
担当:鹿野都