今日は、少し思うところを書きます。
犬の問題行動の定義は、
『飼い主さんが問題と感じる行動』 『飼い主さんの資産や動物自信を傷つける行動』。
※教科書によって、若干異なります。
しかし、この定義は欧米の研究者の中で確立されたもので、果たして日本に合っているのでしょうか。
個人的には、『飼い主さん
や、日本社会が 問題と感じる行動』
とした方がいいと思っております。
なぜなら、私たち日本人には欧米人の様に、
『犬とどのように暮らすのがスタンダードなのか』といった共通の概念がまだないからです。
つまり、ワンコとの暮らしが多様化する中、室内で起きる問題だけでなく、
マンション内の共有スペースや、ドッグラン/ドッグカフェといった皆んなで楽しめる場所で、
どのように過ごすのが理想的なのか。
さらに、私たち日本人が、犬や飼い主さんの行動のどこまでが許せて、
どこまでが許せないことなのか、という線引きができていないのです。
日本社会での共通の概念を作りあげるために、私たち犬の飼い主にできることは、
マナーを守るだけでなく、周りの人が問題だと思いそうなことに、いち早く対処することです。
これを徹底しなければ、
日本社会での犬との暮らしは、結果的にせせこましいものに・・・。
ただ、犬の問題行動って、環境設定や飼い主さんのハンドリング次第で改善することがほとんどです。
そこで、日本社会で受け入れられるワンコと飼い主さんを目指し、
気軽にカウンセリングを受けましょう(笑)
出張圏内であれば、
初回カウンセリング2000円です(大笑)
もちろん、ご自宅へ伺ってでも、店舗でも受けられますよ!!
素敵な犬との暮らしを目指して!!!
まずは、
お問い合わせください。
SDS スタッフ 長谷川