こんにちは、スタッフの鹿野都です。
私の専門である、アニマルセラピー(学術的には動物介在介入)について
日頃のお仕事についてご紹介します。
アニマルセラピーに関することを大学や専門学校にて教えています。
アニマルセラピーといっても、犬のトレーニングだけではなく、
動物がもたらす効果や対象となる人のことなど学ぶことはとてもたくさんあります。
今回は、子どもと犬との関わりとして、動物介在教育を中心とした実習として、
山梨県上野原市にある帝京科学大学に行ってきました。
この大学では毎年夏と秋に実習を担当しており、犬を連れて出講しています。
今回は、「実際に子どもたちと関わって、子どもを知り、犬との交流を考えてみよう!」とテーマして、
わが子とお友だちにもお手伝いしてもらいました。
実習には愛犬の守も一緒に行っていますが、実習犬としての参加です。
実際にはセラピー犬にはなれていませんので、生徒さんが犬を知るための交流です。
デモンストレーションでは、子どもとの交流の様子を見せてくれました。
犬の大きさによっても、交流の際に気を付けるべきことがいろいろとあるので、
TAの学生が連れてきてくれる犬は大型犬なので、配慮すべきことがあるので
ハンドリングや距離感がポイントになります。
わが子にとっては、たくさんの犬と交流できたこと、母の働く姿を見ることができたこと、
夏休みの良き記念になっていたらよいなと思います。
スクールでは、過去には小学校に犬連れで訪問したりいろいろと活動していました。
コロナ禍もあり、遠のいてしまいましたが、また新たに取り組めるように考えています。
まだ準備に時間がかかりますが、もしご興味のある方がいましたらお声がけください。
ドッグトレーナー鹿野都