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コンセプト

スタディ・ドッグ・スクールのコンセプト

人が犬を学び・犬が人社会のルールを学ぶスクール

スタディ・ドッグ・スクールは、飼い主が愛犬に関する知識やしつけの方法を身につけ実践していくことで、日本での人と犬との関係がより一層すばらしいものになって欲しいという願いから、
 

  • ご家庭でのワンちゃんの適切な飼い方
  • ワンちゃんとの関わり方・接し方
  • ワンちゃんとの楽しみ方
  • 飼い主さんが悩んでいるワンちゃん問題行動の改善

などといった、犬の飼い主さんと愛犬のより良い関係作りのサポートを博士号や国際的なドッグトレーナー資格を取得し、高度な専門知識と技術を持ったドッグトレーナーたちが、皆様のワンちゃんに併せたサービスを提供しています。
出張レッスンだけ、預かりだけのしつけ教室では絶対に対応できない問題にもきめ細やかに対応させていただきます。



スタディ・ドッグ・スクールの目指すところ

スタディ・ドッグ・スクールでは、しつけを身に付けた犬と飼い主の社会参加を推進し、犬を飼っている人だけでなく、飼っていない人にとっても住みやすい日本の社会作りを目標として、「人と犬が互いに幸せに暮らせる共生社会の構築(犬の社会化)」を目指しています。

人と犬の関係

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犬は、あらゆる動物の中でも人との関わりが最も古く、その関係は約3万~1万5000年前から始まったと言われています。そして現在でも、一番身近な伴侶動物(コンパニオンアニマル)として、およそ400犬種もの犬たちが世界中で人と共に生活しています。


特に、犬との関わりの歴史が古いヨーロッパなどの動物先進国では、家族の一員としての社会での犬の受け入れが非常に進んでおり、交通機関や飲食店など多くの公共施設を犬と一緒に利用する事ができます。


今日の日本における犬と人の関係

私たちが暮らす日本も例外ではなく、現在、およそ900万頭と非常に多くの犬が家族の一員として飼育されるようになりました。その飼育頭数の多さは、世界的に見ても日本人は非常に犬を好むことがわかります。


しかしその反面で、犬との関わりの歴史が浅く、急激に家族の一員として犬の飼育形態が変化した日本では、犬の問題行動(吠え、排泄、咬みつきなどの問題)や、行政機関に寄せられる苦情の増加など、犬の飼育に関して様々な問題が生じるようになりました。


これらの問題を改善していくためには、飼い主一人一人が愛犬に関する知識を持った上で適切な飼育としつけを行い、上手に犬との関係を築いていくことが重要となります。そして、犬を飼っていない人や犬が嫌いな人にも 配慮した飼育方法を飼い主一人一人が考え、犬好きの人だけでなく全ての人と犬が幸せに暮らすことの出来る社会を目指していくことで、人と犬が互いに幸せに暮らしていける社会を確立することができます。


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