相模原・町田・多摩・八王子の犬のしつけ教室　幼稚園・パピークラス・トイレや吠え、咬みつきなどの解決ならスタディドッグスクール

今年度の職場体験が始まりました。

今日明日は鵜野森中学校の生徒さんで2名です。

2人とも犬好きで、ご自宅でも飼育しているとのことで
とても自然にお仕事を体験しています。

体験内容は「幼稚園業務」です。
・散歩の見学（幼稚園のスタッフが散歩に行くのに付き添います）
・飲水量、排泄の記録
・トイレシートの替え
・幼稚園のカルテ記入（PC入力）
・犬のフリープレイ（スタッフの指導のもと、呼び戻し練習を行います）
・犬との遊び（スタッフが付き添って遊びます）
・犬のトレーニング体験（スタッフが付き添って指導します）



職場体験の目的の一つに、
「将来の自分を見つめ、進路の選択・決定に向けての一助とする」がありますので、
生徒さんたちが将来について考えるきっかけになり、そして将来につながる体験になっていけばよいなと願っています。

ドッグトレーナー
職場体験担当　鹿野都

スタディ・ドッグ・スクールは、中学校からの職場体験を受け入れています。

コロナ禍でここ数年はなかったのですが、
ようやく以前のように職場体験が実現しています。

今年度はいくつもの中学校から依頼がありましたが、
少人数での受け入れのため、早期に依頼のあった学校から
受け入れをしています。

職場体験とは、文科省のHPによると、

「生徒が事業所などの職場で働くことを通じて、職業や仕事の実際について体験したり、
働く人々と接したりする学習活動」　です。

SDSでは、生徒さんに犬の幼稚園に参加してもらい、
散歩の見学、犬の遊びやトレーニングの見学や実践を行います。

「管理」を大事にしている幼稚園では、
水の量を測り、記録することや、排泄の時間の記入など
朝から15時まで関わってもらいます。

職場体験は、体験で訪問する2日～3日のみではなく、
事前学習で、電話による打ち合わせ⇒事前訪問（職場での打ち合わせ）⇒体験当日
となっています。

電話でのマナーなども事前学習しているのでしょう。ドキドキですが、一生懸命に話してくれるので
こちらも身が引き締まる思いです。事前訪問も電車やバスを乗り継いできてくれます。
公共機関の利用なので、朝のラッシュも経験しているのでしょう。
学校によっては、インタビューを受けることもあります。
「この仕事のやりがいとはどんなことですか？」
「大変だと感じることはどんなことですか？」
以前聞かれた内容です。これ以外にもいろいろと質問されるので、
こちらも一生懸命、思いを言葉にしています。

自分が子どもの頃にもあったらな～と、今の子たちがとても羨ましいです。

生徒さんとの交流は、犬たちにもプラスになり、社会化に大貢献です！

10月末から最初の中学校が始まります。11月は4校の中学校が決まっていますので、
幼稚園やコミュニティにお越しの方はぜひ生徒さんの頑張りを応援してください！



ドッグトレーナー
インターン・職場体験担当　鹿野都