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雨の日の散歩
どうしても出なければいけない際はレインコートを着させることもあります。
こんなケースもあるので小さい頃から服を着ることに慣らしておくに越したことはありません。
さて、しつけ教室の中でよく、「雨の日にも散歩は行ったほうがいいですか?」と聞かれることがあります。
「散歩=運動」と考えてしまうと絶対に行ったほうがいいように感じますが、仮に野生下であれば一日中獲物を探し回り動いている犬にとって、「歩く」ことがメインの散歩では運動効果はほとんど期待できません。
かと言って走り回れば、特に犬嫌いの人からすればマナーの面で受け入れられない場合もあります。
運動面ではしっかりと引っ張りっこやボール投げなどで飼い主が遊んであげることのほうが重要です。
特に引っ張りっこは大型犬でも1~2畳程度のスペースがあれば十分できますのでオススメです。
そう考えると雨の日に必ずしも散歩に出る必要はありません(ただし、例えば社会化の継続など、その他の理由ではなるべく出るほうが望ましいです)
ですから、散歩はあくまで気分転換と捉えていただけるといいかと思います。
ただし、人間と同じように、犬も気分転換の時間が全くなければストレスも溜まります。
あまりにも雨が続くようであれば少し散歩に出てあげたほうがいいでしょう。
雨に濡れたらしっかりと拭いてあげてくださいね!
濡れたままにすると皮膚の弱い子は湿疹などの症状が出てしまうこともあります。
ドッグトレーナー三井
カテゴリ:
(スタディ・ドッグ・スクール) 2017年10月22日 12:58
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最近の幼稚園
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