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韓国に行ってきました!Part1

5月31日から6月2日の3日間
スタッフの長谷川と韓国に行ってきました!

IMG_0458.jpgもちろん観光ではなく仕事です!!
韓国のトレーナーさんから呼んでいただき
韓国でのビジネス展開を見据え視察に行ってきました!

初日は夜の10時に到着したため、二日目から韓国の犬事情を
視察しました。

まずは、犬のイベントを見学

IMG_0471.jpg
今、韓国はペットブームを迎えているようで
犬の飼育頭数も増え、様々なイベントなども頻繁に行われているようです。

IMG_0473.jpgIMG_0478.jpg
日本のイベントと同じように保護犬の譲渡会を行っていたり
自由に犬と遊べるアジリティースペースがあったり
とてもたくさんの飼い主さんと犬が参加していました!

しつけ相談などにもたくさんの人が集まっていて
日本と同じような感じでしたが、見かける犬種はちょっと異なり
ビションなど、基本的に白い小型犬がブームのようです。

そして午後からは、現地の訓練所に訪問。

IMG_0484.jpgIMG_0485.jpg
とにかく広くてきれい!!!
前面に人工芝が敷いてあり、犬たちものびのびとしながら
トレーニング教室に参加している飼い主さんたちにレッスンが行われていました。

IMG_0496.jpgIMG_0522.JPGまた、韓国のトレーナーさんたちに、長谷川と鹿野でプチセミナーを開催。
お互いの意見交換をしたり同じように抱えている悩みを共有することで
交流を深めました!

IMG_0518.JPGそして、はじめてみました韓国の土着犬の「珍島犬!!」
IMG_0505.jpg韓国に来たからには見てみたなぁと思っていたら
いきなり見ることができました!

本当に柴犬にそっくりで、近い犬種であることを実感しました!!

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韓国に行ってきました!Part2

以前のブログでも書きましたが
5月31日から6月2日の3日間
スタッフの長谷川と韓国に行ってきました!

最終日の3日目は、韓国で一番大きなペットショップの視察に

IMG_0528.jpg3階建てで、病院やトリミング施設も併設されている
とても大きなペットショップでした!

品ぞろえも非常に多く、日本で見かけられる商品ももちろんありましたが
最近の日本のペットショップは、ドッグフードが中心になりつつありますが
日本にはない商品や、日本以上に様々な種類の商品が陳列していました。

IMG_0530.jpgIMG_0537.jpgIMG_0544.jpgとにかくおもちゃが非常に多かったのが印象出来で
3列ぐらいおもちゃで埋め尽くされていました。

そして午後は、韓国の犬が通う幼稚園を視察

IMG_0571.jpg韓国でも大きな施設のようですが、とにかく設備が充実!

とても広い預かりのエリアや、イベントができそうな広いエリア
プールまで備え付けられていました!

IMG_0577.jpgIMG_0578.jpgIMG_0580.jpgIMG_0583.jpg
施設を見学した後は、現地のスタッフたちとミーティング

IMG_0585.jpg韓国は今まさにペットブームのようで
少しずつ、犬の適正飼育やしつけに対する意識が高まってきたようで
日本の20年くらい前の現状でした。

これからどんどん日本のように犬の文化が成熟していくので
何かしらの手助けができるといいです!!

最後は韓国の焼き肉をごちそうになって無事帰国。
めちゃくちゃおいしかったな~!また食べたいです!!

IMG_0590.jpgkano.gif

サービスドッグにもアクティビティ〜アメリカでの日々

ドッグトレーナー 長谷川が過去に訪れた海外(サービスドッグの団体)での体験記です。
以前までの内容は、こちらですhappy01


サービスドッグのユーザーさんへの、定期的なフォローアップも行なっていました。
IMG_0436.JPG

このペアは最近、他の犬を見ると少し興奮性が高まってきた、
ということで、犬を目の前にしても落ち着いているトレーニングをしました。

興奮性が高まるのもそのはずで、
『とってもアクティブな運動をしているから、ある程度は仕方がないというか、
定期的なフォローアップが欠かせない』
とのことでした。

そのアクティブな運動というのは・・・犬がつけているハーネスに注目です。

あまり馴染みがないかもしれませんが、ソリを引く犬がつけるハーネスです。

つまり・・・、犬が車椅子を引っ張ることを犬とのアクティビティとして楽しんでいるのです。
(もちろんサービスドッグとしての介助項仕事もしますよconfident
引っ張るのも、段差を越える時なんかに必要な内容になります。)

でも、この発想いかにもアメリカ的happy01

それで、このペア用に用意されていたのが、こちら
IMG_0440.JPG

IMG_0439.JPG

そう。そりを引く、ではなく車椅子を引くためのアクティブギアsmile

介助項目だけでなく、その犬の個性に合わせたユーザーとのマッチングを進める点。

そして、サービスドッグとはいえども、犬としての楽しみを与えてあげて、
ユーザーさんと一緒に楽しめることを提供する姿勢に、深く感銘を受けたのを覚えています。

日本人だと、欧米のように犬にタスクを与えて、それをうまく活用する、
というに発想にならないので、こういったことは、可哀想という発想になりがちですが、
『走るのが好き』なワンコであれば、それを我慢させっぱなしにするのも可哀想。

人とその犬とが、うまく折り合いのつくとことろで、生活やアクティブを楽しむ。
サービスドッグに関わらず、家庭犬でもとても大切なことだと思いますhappy01


スタディ・ドッグ・スクール
ドッグトレーナー 長谷川




自然豊かな場所でのトレーニング〜アメリカでの日々

ドッグトレーナー 長谷川の海外体験記
以前までの内容は、こちらですhappy01

とにかく自然豊かな場所でサービスドッグのトレーニングは続きます。

その当時、団体の事務所は島の中。
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そう。つまり周りは海で囲われているのですmist

週末のお休みの日には、ホエールウォッチングに連れて行っていただきましたhappy01
ホエール=ザトウクジラとてっきり思い込んでいた私・・・

観に行ったクジラはこちらdownwardleft
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そう。シャチさんですsign03

大海原でジャンプするシャチは、大迫力でしたhappy02

そして、さらに自然豊かな島にはハチドリ(ハミングバード)沢山飛んでいて、
たまーに窓ガラスに当たって、気を失う鳥もいたり・・
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そんな中、サービスドッグのトレーニングは続いて行きます。

まずは、デモを見せてもらい、
(※電気のスイッチを鼻で押し上げたり、押し下げたりするトレーニング。)
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そして、自分でやってみる。と行ったことの繰り返し。
(自分がやっているのは、誰も撮ってくれないので写真がほとんどないんです・・・)

手前のソーセージみたいのがトリーツで、それを1口サイズに切りながらトレーニングをします。
そして、右奥の用紙がサービスドッグとして学ぶべきコマンドのリスト。
IMG_2018.JPG
だた、『コマンド』というのは、どちらかと言うと『命令』といったニュアンスを含むので、
正確には『Cue(キュー)』リストになります。行動をとるためのきっかけになる合図、というニュアンスです。
あまり日本人には、馴染みがないですよね。

そして、ドサッリとトリーツを使いますhappy01
これには、正直カルチャーショックでしたcoldsweats02

でも、効率的に『Cue』を教えて、いち早くトリーツを減らす。
この繰り返しで、50項目ほどトレーニングして行きます。

そして、そんなトレーニングを楽しみに待つワンコ達。
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ワンコ達は、ずーっと一緒にいるので、犬同士で遊ぶことには飽きてきて、
人に対する期待感が、とにかく高かったですsmile


スタディ・ドッグ・スクール
ドッグトレーナー 長谷川




ドアを開けるトレーニング 〜アメリカでの日々〜

ドッグトレーナー 長谷川の海外体験記
以前までの内容は、こちらですhappy01

アメリカでは、街のあちこちにこういったボタンがたくさんあります。

こんな形もあれば、
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こういったボタンも。
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このボタンを押すと、ドアが開くのですが、
これをサービスドッグに押してもらうトレーニングをします。

↓こんな感じに。
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そして、ボタンがついていないドアには、引っ張りロープを引っ掛けて、ドアを開けるトレーニングもします。
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犬たちはゲーム感覚でトレーニングを繰り返すので、とっても楽しくトレーニングを重ねていきますhappy01

街のいたる所に、ドアを開けるボタンがあるのに驚いただけでなく、
犬たちがとても楽しそうにトレーニングに臨んでたのが、今でもとても印象に残っています。


スタディ・ドッグ・スクール
ドッグトレーナー 長谷川



サービスドッグの候補犬探し 〜アメリカでの日々〜

ドッグトレーナー 長谷川の海外体験記
以前までの内容は、こちらですhappy01

サービスドッグの候補犬になるのは、
ブリーダー、家庭で生まれた犬、そしてシェルターなど様々です。

どの犬がサービスドッグになりやすいも、なりにくもないようですが、
候補犬になった犬たちの約3割ほどが、サービスドッグとして活動しているとのことでした。
(※数年前の話なので、現状はどうかは分かりません。)

これは、シェルターでの様子。
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他の犬に対する反応をチェックしたり、

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何かを噛んでいる時に、手を出した時に反応をチェックするなどなど。

同様のチェックを、ブリーダーの犬にしたり、
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※(スタンダード・プードル)

家庭で生まれたワンコ達にも行います。
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※(ゴールデン・レトリーバー)

チェック項目のご紹介は、また今度〜〜paper


スタディ・ドッグ・スクール
ドッグトレーナー 長谷川




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