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ブログ 動物介在教育: 2023年12月

大学の実習の一コマ


スタッフ鹿野の守君、10月11月12月と
山梨県にある帝京科学大学でのアニマルセラピー実習の
お手伝いで出講しました。

マモル.jpg
左の犬は、TAの学生さんが連れてきてくれた優秀なまつりちゃん(オーストラリアンシェパード)
右の白い犬が守(ペキニーズ)

スタッフの鹿野都は、アニマルセラピーの分野で長く学んできましたので、
アニマルセラピーに関わる実習などを大学や専門学校で教えています。

後期の実習で4日間はアニマルセラピー実習で、
動物介在教育のお話とセラピー犬の適性についての話の
デモ犬として守君大活躍でした。

といっても、守君、セラピー犬ではありません。
そして、適性評価は合格できません。

実習なので、適性評価の犬役として、合格できる犬でも、準備不足の犬でも
関係ないのです。評価をする上で、こういうところが準備不足、難しいんだよ~ということを
身をもって教えてくれる守君です。

動物介在教育の実践例として、生活科での体の観察、
図工での「わんこと絵画教室」として、肉球はんこでの絵の作成をしました。
トップの写真(作品に囲まれて、緊張気味の守)

学生さんたちは、まじめに取り組んでくれて、
とっても素敵な作品が出来上がりました。

一緒に参加してくれた大学のTAのオーストラリアンシェパードの肉球でのデザイン。
守の肉球での絵画は、写真に収められず残念。

IMG_6162.jpg
肉球をくまさんに変身!ナイスアイデア

IMG_6161.jpg
右の女の子の洋服の色を肉球に!

自分にはない発想を見るだけでも、とても良い発見に。

みなさんは肉球からどのような発想をしますか?

肉球に絵の具を塗って、スタンプする。
スタンプ後の処理が大変ですが、学生さんの豊かな心の成長のために!

ドッグトレーナー  鹿野都









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